Safe AI Gateway

(株式会社ソフトクリエイト 提供)



仕事でも安心して使える生成AI『Safe AI Gateway』

Safe AI Gatewayとは

Safe AI Gatewayとは

Safe AI Gatewayは、企業の生成AI活用を支える安全な利用環境を提供します。
入力内容はAIに学習されず、情報漏洩のリスクを低減。正確な回答を重視し、誤情報は記憶しない設計になっています。

また、kintoneやSharePoint、Outlook、Boxといった業務システムとの連携が可能で、連携先のデータを参照し、常に最新かつ精度の高い回答を提供できる点が大きな特長です。
kintoneとの連携では、必要項目を入力するだけでチャットボットの構築や営業支援、メルマガ分析などに幅広く活用することができます。
■kintone連携事例のご紹介はこちら

Safe AI Gatewayの特長


ユーザビリティ
・手軽で使いやすいUI
・プロンプトの見える化とシェア
・利用状況の見える化
・Teamsアプリ対応

強固なセキュリティ
・お客様ごとのクローズドな環境
・ID管理による認証で不正アクセス防止
・入力内容は学習に利用しない

マルチモーダル対応
・画像からテキストを生成

データ連携
・kintone / Box / SharePoint / Outlookとの
 データ連携による動的データの活用
・APIによる外部システムからの利用

生成AIのセキュリティや業務の効率に関する課題を解決します

生成AIのセキュリティや
業務の効率に関する課題を解決します
強固なセキュリティと安心の利用環境

■データは全てお客様固有の論理空間に保存
・データが他のテナントと共有されないため、データの隔離が確実であり、情報の漏洩を防ぎます。

■入力した情報は一切学習しない
・他ユーザーの回答に使われることもないので、社外やほかのユーザーに情報が漏洩する心配がありません。
・誤った内容で質問した場合でも、その内容をAIが学習することはありません。他のユーザーの影響を受けることなく、常に客観性と信頼性を両立した回答が得られます。


業務システムと連携して業務を効率化

■連携先アプリの最新データを基に回答
・kintone、SharePoint、Outlookとデータ連携が可能です。
・連携することで、所定のアプリに登録されているデータをもとに、精度の高い回答を返します。
 データが更新された際も最新の情報を参照するため、管理者が読み込ませたいデータを手動でアップロードする必要がありません。

■API連携・独自開発(※要ご相談)にも対応
・SFA、グループウェア、ワークフローなど様々なシステムに組み込んで活用できます。
・特別なシステム・ツールの導入は不要で、費用も開発コストも抑えることができます。
・GPTボット、社内規定ボットなど、チャット毎にAPIの利用が可能です。

機能一覧

機能一覧

シングルテナントも選べる

すべてのデータをお客様固有の論理空間に保存する「シングルテナント」をご用意。
マルチテナントよりさらにクローズドな環境で使用することができ、高いセキュリティを求める方におすすめです。
様々なユーザー認証方法に対応しています。

安価に高機能を求める方には、マルチテナントのご用意もございます。
シングルテナントと同一のプログラムを使用することが可能で、ハイグレードのテナントをシェアし、お客様ごとにデータを保管します。

複数のモデルから選択できる

GPT/Gemini/oシリーズなどの、複数のモデルから選択が可能です。
一般ボットでもRAGでもモデル選択が利用でき、モデルの切り替えも簡単。
用途に適したモデルを選択することで、Safe AI Gatewayがもっと使いやすくなります。

<利用可能モデル>
・GPT:言語処理能力が高く、一般的な質問・指示や学習データからでも精度良く回答し、汎用性が高いモデルです。
・Gemini:画像から回答を生成する際の精度が高く、より広い業務での活用が可能です。
・oシリーズ:推論特化モデルとして数学・論理的推論、長文処理に強いモデルです。

初心者も使いやすい設計

プロンプトの作成に不慣れでも、その場で簡単に使えるユーザープロンプトのテンプレートを標準搭載。
画面の案内に沿って進めることで、社内チャットボットの作成も、最短1分で作成できます。
利用シーンに合わせたシステムプロンプトを自由に作成できる、個人テンプレートも搭載しています。

利用状況が見える・わかる

管理者は、ダッシュボード画面から利用者とチャットの履歴を確認可能。
利用者は、各ボットごとに作成されたチャット履歴から、いつでも会話を見返すことができます。

プラン別の機能差について

プラン別の機能差について


プラン別の特徴


プラン マルチテナント スターター スタンダード ワイド カスタム
こんな方におすすめ 高精度な回答を提供するモデルを、大人数で低コストにご利用したい。 月額費用を抑えつつ、セキュリティを重視したい。 スタータープランに加え、SharePointやOutlook予定表との連携機能を活用したい。 セキュリティと回答精度を両立させ、大規模な利用や多数のチャットボット作成を検討している。 ご相談ください。
プラン マルチテナント
こんな方におすすめ 高精度な回答を提供するモデルを、大人数で低コストにご利用したい。
プラン スターター
こんな方におすすめ 月額費用を抑えつつ、セキュリティを重視したい。
プラン スタンダード
こんな方におすすめ スタータープランに加え、SharePointやOutlook予定表との連携機能を活用したい。
プラン ワイド
こんな方におすすめ セキュリティと回答精度を両立させ、大規模な利用や多数のチャットボット作成を検討している。
プラン カスタム
こんな方におすすめ ご相談ください。

プラン別機能差異一覧


プラン マルチテナント スターター スタンダード ワイド カスタム
利用ユーザー数 1,000ユーザーまで 300ユーザーまで 300ユーザーまで 無制限 ご相談ください
利用可能モデル GPT-5 / o4-mini / GPT-4.1 / GPT-4o / Gemini 2.5 Pro GPT-5 mini / GPT-4.1 mini / Gemini 2.5 Flash GPT-5 mini / GPT-4.1 mini / Gemini 2.5 Flash GPT-5 / o4-mini / GPT-4.1 / GPT-4o / Gemini 2.5 Pro
利用上限
トークン数
2,500万トークン 1,000万トークン 1,000万トークン 1,500万トークン
連携できる
外部システム
kintone / Box / SharePoint
※IP制限下の連携は不可
kintone kintone / Box / SharePoint kintone / Box / SharePoint
カスタムアプリ機能
(有償)
- -
チャットボット精度
(データ抽出最大量)
高精度
(400万文字)
標準精度
(6.4万文字)
標準精度
(6.4万文字)
高精度
(400万文字)
チャットボットの
外部公開機能
- -
チャットボットの
標準搭載の数
5ボット 5ボット 5ボット 15ボット
チャットボットの
追加(有償)
- - -
(合計50ボットまで追加可)
ユーザー認証 ローカルアカウント ローカルアカウント / Microsoft Entra ID / Microsoft アカウント / Google Workspace ローカルアカウント / Microsoft Entra ID / Microsoft アカウント / Google Workspace ローカルアカウント / Microsoft Entra ID / Microsoft アカウント / Google Workspace
テナント マルチテナント シングルテナント シングルテナント シングルテナント
プラン マルチテナント
利用ユーザー数 1,000ユーザーまで
利用可能モデル GPT-5 / o4-mini / GPT-4.1 / GPT-4o / Gemini 2.5 Pro
利用上限
トークン数
2,500万トークン
連携できる
外部システム
kintone / Box / SharePoint
※IP制限下の連携は不可
カスタムアプリ機能
(有償)
チャットボット精度
(データ抽出最大量)
高精度
(400万文字)
チャットボットの
外部公開機能
チャットボットの
標準搭載の数
5ボット
チャットボットの
追加(有償)
-
ユーザー認証 ローカルアカウント
テナント マルチテナント

プラン スターター
利用ユーザー数 300ユーザーまで
利用可能モデル GPT-5 mini / GPT-4.1 mini / Gemini 2.5 Flash
利用上限
トークン数
1,000万トークン
連携できる
外部システム
kintone
カスタムアプリ機能
(有償)
-
チャットボット精度
(データ抽出最大量)
標準精度
(6.4万文字)
チャットボットの
外部公開機能
-
チャットボットの
標準搭載の数
5ボット
チャットボットの
追加(有償)
-
ユーザー認証 ローカルアカウント / Microsoft Entra ID / Microsoft アカウント / Google Workspace
テナント シングルテナント

プラン スタンダード
利用ユーザー数 300ユーザーまで
利用可能モデル GPT-5 mini / GPT-4.1 mini / Gemini 2.5 Flash
利用上限
トークン数
1,000万トークン
連携できる
外部システム
kintone / Box / SharePoint
カスタムアプリ機能
(有償)
-
チャットボット精度
(データ抽出最大量)
標準精度
(6.4万文字)
チャットボットの
外部公開機能
-
チャットボットの
標準搭載の数
5ボット
チャットボットの
追加(有償)
-
ユーザー認証 ローカルアカウント / Microsoft Entra ID / Microsoft アカウント / Google Workspace
テナント シングルテナント

プラン ワイド
利用ユーザー数 無制限
利用可能モデル GPT-5 / o4-mini / GPT-4.1 / GPT-4o / Gemini 2.5 Pro
利用上限
トークン数
1,500万トークン
連携できる
外部システム
kintone / Box / SharePoint
カスタムアプリ機能
(有償)
チャットボット精度
(データ抽出最大量)
高精度
(400万文字)
チャットボットの
外部公開機能
チャットボットの
標準搭載の数
15ボット
チャットボットの
追加(有償)

(合計50ボットまで追加可)
ユーザー認証 ローカルアカウント / Microsoft Entra ID / Microsoft アカウント / Google Workspace
テナント シングルテナント

※カスタムプランはご相談ください。

ご相談はこちらから

導入事例


【営業部・全業種】kintone連携 - 営業日報の次回プラン生成
【営業部・全業種】kintone連携 - 営業日報の次回プラン生成
導入前の背景・お悩み

・kintoneで営業日報を管理しており、営業は顧客訪問後にその日の商談内容と次回の営業プランを手入力していた。
・訪問時には、顧客情報や前回立てた営業プランを都度確認していた。
・過去の商談履歴や顧客情報を探す手間があり、準備不足のまま訪問するケースが多かった。
・商談メモの入力だけで済ませてしまい、効果的な営業プランを考える時間が取れていなかった。

導入した生成AI

kintoneと生成AIを連携。訪問時の商談メモをもとに、次回の営業プランを自動生成するAIを組み込み。

導入後の効果

・顧客情報、商談履歴、営業プランが常に一画面に表示されており、訪問時に準備不足となる問題が解消された。
・次回の営業プランを整理する手間が削減し、より効果的な戦略を練ることに注力できるようになった。
・営業活動の記録・共有がkintone上で一元化され、社員全員が最新情報を即時把握できるようになった。
・他業務でもkintoneで管理しているデータを有効活用できるようになり、全社的に業務効率化が進むようになった。


【情報システム部・全業種】ヘルプデスクのAIチャットボット化
【情報システム部・全業種】ヘルプデスクのAIチャットボット化
導入前の背景・お悩み

・2名体制で運営している情シスに、毎日10件以上の社内問い合わせがあり、すべて人力で対応していた。
・ヘルプデスクは業務の傍らで行っているため、返信が遅れることがあり、社員の業務が停滞してしまう事があった。
・情シスマニュアルやセキュリティハンドブックをいくら整備しても、直接問い合わせが来てしまうことがあった。

導入した生成AI

情シスマニュアルやセキュリティハンドブック、過去のQA履歴を学習させた生成AIチャットボットを全社展開。

導入後の効果

・メールや電話での問い合わせが減少した。
・AIへの問い合わせ履歴から問い合わせの傾向分析ができるため、回答精度の向上や、運用改善を繰り返し、情シスへの満足度が上がった。
・情シスのヘルプデスクでのAI導入をきっかけに他の部署への問い合わせもAIチャットボットを活用するようになり、全社のバックオフィス業務の効率化が広がった。


【営業部・建設業】Excel連携 - 顧客へのヒアリング項目の提示
【営業部・建設業】Excel連携 - 顧客へのヒアリング項目の提示
導入前の背景・お悩み

・工務店の営業担当者は、顧客からメールで届いた希望情報を確認し、ヒアリング項目を事前にリストアップし準備を整えていた。
・ヒアリング項目が多く、リストアップ作業に時間がかかっていた。
・事前準備に充分な時間がとれず、ヒアリングの抜け漏れが発生するケースもあった。

導入した生成AI

工事対象のカテゴリに応じたヒアリング項目リストを学習させたAIをExcelに組み込み。

導入後の効果

・ヒアリング項目が整理されることで、顧客とのコミュニケーションに注力。円滑なヒアリングが実現。
・ヒアリング不足による情報漏れや誤認によるトラブルが減少し、クレームや再対応のリスクも減少した。
・AIによる項目のリストアップを他業務にも応用することで、一定レベルの業務品質の担保が実現可能になった。

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